弊団体が監修し、株式会社co-coが開発・運営するオンラインPython学習システムを用い、中高生向けにプログラミング学習を実施していますが、この成果を論文 “Learning Support System for Python Programming Language” としてまとめました。

この論文が、2019年12月にIGI-Globalから発売予定の書籍 “Handbook of Research on Software for Gifted and Talented School Activities in K-12 Classrooms” に掲載されます。この書籍には、世界中から集まった計17本のプログラミング教育に関する論文が掲載されています。

購入を希望される方は、コンタクトフォームからお問い合わせ下さい。

2019年の4月から、兵庫県神戸市の学習塾・教育空間エグゼ様にて、小学生・中学生・高校生を対象にScratchとPythonのプログラミング教育を実践しています。

特にPythonについては学習用ハードウェアとしてpi-topを利用し、GPIO経由でLEDやブザー、各種センサーを利用したハードウェア制御・フィジカルコンピューティングの入門編を実施し、好評を得ています。

また、この入門編を修了した生徒さんは、弊団体が監修したオンラインPython学習システムを利用して、より実践的なPythonの学習を深めています。

企業における社員へのプログラミング教育についてブルームバーグから取材を受けた際の記事が、2019年03月20日にブルームバーグのウェブサイトに公開されました。当協会の宍戸理事のコメントが掲載されています。

Billionaire Has a New Goal for His 17,000 Workers: Learn to Code

英語の次はプログラミング、楽天の三木谷会長が社員に要求